initiatives

取り組み

それぞれの特性を最大限に引き出す取り組み

人間がひとりひとり違うよう、お店ごとに調剤の最適な形は異なります。
杓子定規にマニュアルに沿った調剤では患者さまの満足を得ることはできません。

アイ薬局では、必要最低限のルールは設けつつも、各店の管理薬剤師に薬局業務に関するほとんどの権限を与えています。
そうすることで、自分たちで患者さまがどうしたら喜んでくれるかを考えて動くようになります。それこそが働き甲斐であり、患者さまへの最高のサービスとなります。
アイ薬局の薬剤師はそれぞれの特性を活かし、様々なサービスに取り組んでおります。

AI化

調剤・監査のAI化を推進し、薬剤師の業務効率化

アイ薬局では薬剤師の業務効率化のため、岡山県のどこよりも早く、 各店舗の状況に応じた調剤・監査のAI化を進めてきました。

「アイ薬局総社店」では全自動錠剤分包機や一包化鑑査支援システムを導入し、一包化の作業時間を大幅に短縮すると同時に、 鑑査業務もスピィーディーに行っています。

「アイ薬局茶屋町店」では散薬調剤ロボットを導入し、 散薬秤量調剤のすべてをロボットが行うことで、 対人業務の時間を増やすことを可能にしました。
2023年秋には「アイ薬局総社店」にピッキングマシン(ドラックステーション)を導入する予定です。

在宅医療

関連職種と連携し、患者さまをサポート

住みなれた家や施設で過ごしながら、病気の治療や療養をしたい方に向けて、在宅医療を行っております。
調剤薬局が在宅医療へ積極的に関わっていくとき、設備面での充実が不可欠になってきます。アイ薬局では、より正確かつ安全な無菌調剤ができる設備環境として、無菌調剤室をお設置しています。
在宅医療を受ける免疫力が低下している患者さまに対しても、高カロリー液や麻薬注射薬を、安心してご利用いただくことができます。

病院・診療所の医師、訪問看護師、ケアマネジャーなど関係職種の連携を行い、患者さまやご家族さまと向き合っていきます。

薬局調剤

薬局製剤を通して、薬剤師としての知識向上

薬局製剤とは、薬剤師が手作りした薬局オリジナルの薬のことです。

薬局製剤の製造販売するためには、薬局に一定の構造設備があり、かつ薬剤師の資格を所持していなければなりません。

その薬剤師の手で作られる薬はドラッグストアに比べ安価で、価値ある医薬品です。
患者さまに喜んでいただくだけでなく、薬剤師の質の向上にも繋がります。

災害支援

移動型調剤車を活用し、地域医療を支える

アイ薬局は災害時のための移動型調剤車を所有しています。 民間の薬局での所有はアイ薬局のみです。
救急車を改造しており、3日分、100種類の医薬品を積載可能です。 分包機やクリーンベンチ、冷蔵庫やバッテリーも揃えています。

平成30年西日本豪雨災害の際には、岡山県薬剤師会と連携し素早く被災地に駆けつけ、 現地の医師や薬剤師達と共に被災者の方々へ医薬品を供給しました。
さらなる防災意識向上のためにも、防災教育や薬局の仕事を知ってもらうツールとして活用しています。

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