06 減塩
06 減塩

塩分摂りすぎていませんか?
塩分の摂りすぎは高血圧・心疾患・脳卒中・腎臓病などのリスクを高める要因となります。
特に、日本の食文化には塩分が多く含まれるメニューが多いため、意識して摂取量をコントロールすることが大切です。
特に、日本の食文化には塩分が多く含まれるメニューが多いため、意識して摂取量をコントロールすることが大切です。
塩分の多いメニュー
ラーメン(約6~8g)
スープに大量の塩分が含まれ、麺にも塩が練り込まれているため、1杯で1日分の塩分を超えることも。

塩鮭定食(約5~7g)
塩鮭自体の塩分が高く、さらに味噌汁や漬物、ご飯のお供が加わることで塩分が増加。

天丼(約5~6g)
天ぷら自体には塩分は少ないが、天つゆやタレが塩分を増やす。

カレーライス(約4~6g)
市販のルーは塩分が高め。福神漬けやサラダのドレッシングと合わせるとさらに増加。

チャーハン(約4~5g)
醤油や中華だし、塩が多く使われる。味の濃い中華スープとセットでさらに塩分が増える。

牛丼(約3.5~5g)
甘辛いタレに多くの醤油が使われ、漬物や味噌汁と一緒に食べると塩分過多に。

塩分に注目しつつ、日々の食生活を見直してみましょう。
次回、減塩しながらおいしく食べるのコツを紹介します!